[ No.24 ]
今回のテーマ
「歯と歯グキの細胞を丈夫に」
< 田芋のきんとん >
【材料】(2人分)
田芋(或いは里芋) 180g(皮をこそげて粗塩をすり込む)
もちキビ 1/4カップ(よく洗って水をきる)
りんごジュース 1カップ
自然塩 1つまみ
松の実 20粒(ザク切り)
粗塩 小さじ1適宜
緑の葉 (食べ物に触れて害のない植物)
【作り方】
(1)
フライパンでもちキビを空煎りする。香ばしい匂いがしてきたら皿などに取り出しておく。
(2) ヌメリがでてきた田芋(或いは里芋)を水で洗い、1.5cm角に切る。
(3) ジュースを小鍋に入れて中火にかけ煮立てる。塩と(1),(2)を入れ、混ぜながら水分がなくなるまで煮る。
(4) フタをして、ごく弱い火で(フライパンを鍋底に敷くとコゲ予防になる)15分程煮て、10分蒸らす。
(5) 芋を取り出し、鍋の中をハンドミキサーで撹拌して再び芋を入れ、松の実(飾り用に2つまみ残しておく)も加えて混ぜる。
(6) 器に緑の葉を敷いて、(5)を盛り付け、上に松の実を飾れば完成!
【カノンママからちょっと一言♪】
前回の「もずくとそうめんの寒天よせ」でも説明したように、歯や歯グキの細胞は、結局飲んだり食べたりしたものから出来上がっています。また、沖縄特産の海藻やヨモギなどは浄血力が強いので、みじん切りにしてお粥や味噌汁に入れて大いに食べましょう。細胞が元気を取り戻し、改善が進みますよ。今回使用した田芋や里芋、もずくなども細胞組織を柔らかくする効果があります。
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