|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
歯のはえる場所が足りなくて押し合いへし合いして歯並びがデコボコになるのが叢生(そうせい)です。後からはえた犬歯がさらにひどく歯列からはみ出し、重なったのが八重歯です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
原因はたくさんあります、遺伝的、環境的、全身的、局所的、、歯の萌出異常、萌出位置の異常など、また顎の発育が悪く小さい顎に対して歯が並びきれないと言われています。 |
|
|
|
|
|
|
|
磨き残しがでやすいので、虫歯になったり歯肉炎、歯周病の原因になります。 |
|
|
|
|
|
|
|
歯だけに問題がある場合と、歯と骨格に問題がある場合がありますが、骨格的に問題がある場合は家族的な遺伝も影響します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
遺伝も影響しますが、成長期に鼻や喉の病気で正しい鼻呼吸ができず、口呼吸を長く続けているとなることがあります。また、指しゃぶり、舌癖(舌を突き出して飲み込むくせ)なども原因の一つになります。 |
|
|
|
|
|
|
|
前歯で噛み切りにくく、咀嚼力(噛む力)が落ちます。唇が閉じにくく、歯ぐきが乾燥し、歯肉炎、虫歯、歯周病の原因になることがあります。 |
|
|
|
|
|
|
|
歯のはえる位置や角度に問題がある歯性の反対咬合と上下の顎の発育のバランスが悪い骨格性の反対咬合がありますが、あごに問題がある場合は遺伝による影響が考えられます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
アメリカの白人に限ると、受け口の発見頻度は100人に1〜2人ですが日本では100人中5〜6人です。日本人では受け口が多いと思われます。 |
|
|
|
|
|
|
|
前歯でものを噛み切りにくく、サ行、タ行などの発音が不明瞭で、舌足らずの話し方になったりします。他にもコンプレックス(精神的ストレス)につながる等があげられます。 |
|
|
|
|
|
|
|
奥歯を噛みしめても前歯(または横の歯)が咬み合わず、上下に隙間が開いてしまう事です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
骨格に問題がある場合もありますが、指しゃぶり、舌癖(舌を突き出して飲み込む癖)なども原因の一つになります。成長期に鼻や喉の病気、特にアデノイド(咽頭扁桃肥大)や鼻炎、口蓋扁桃肥大などで口呼吸を長時間続けているとなりがちです。 |
|
|
|
|
|
|
|
前歯で食べ物を噛み切る事ができません。話す時に息がもれて発音がうまくいかず、聞き取りにくい言葉になります。また噛み合わせが不安定な為、顎の関節に負担がかかります。 |
|
|
|
|
|
|
|
下の前歯が上の前歯に被われている状態で、いわゆる噛み合わせが深い状態です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
上下顎骨の形態的特徴があります。また、咬筋の力が関係しているとも言われています。 |
|
|
|
|
|
|
|
下の前歯が上あごの歯ぐきに咬みこんで、歯ぐきを傷つけることがあります。
顎が自由に動けず、顎の関節に負担がかかってしまいます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
歯と歯周組織の健康が保たれていれば、40~50代くらいまでは矯正治療が可能だと思われます。しかし、子供の顎の骨と比べると新陳代謝が悪いので、歯の移動に時間がかかる傾向があります。 |
|
|
|
|
|
|
|
一般の目安として約2年くらいと言われてますが、その後に保定期間があります。(簡単な装置で、噛み合わせが安定するのを待つ一定の期間)しかし、歯周病をまず治療してからという場合もありますので、一人ひとりの治療期間は異なってきます。 |
|
|
|
|
|
|
|
食べ物が良く噛めなかったり、言葉が不明瞭になりやすく、虫歯、歯肉炎、歯周病、口臭、顎関節症の誘因となります。将来的にもし入れ歯を入れる事になった場合は、良い結果が得られない場合があります。 |
|
|
|
|
|
|
|
症状、年齢によっても治療の内容、期間は変わってきます。初診相談の際に全体的な費用と支払い方法を詳しく説明致します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
指しゃぶりは3歳ぐらいまではほぼ半数の子供に見られるくせですが、4歳以降長い間続けていると、出っ歯、開咬になったりします。歯並びに影響が気にかかるときには矯正歯科医にご相談下さい。 |
|
|
|
|
|
|
|
通常は鼻で息をしていますが、慢性鼻炎やアデノイド、口蓋扁桃肥大などがあると、鼻で息をすることがむずかしくなり、口で呼吸をするようになります。これらが長期にわたると、出っ歯、開咬になります。また歯肉が乾燥して歯肉炎を引き起こす原因になります。このような症状が懸念されるときは、いちど耳鼻科を受診することをおすすめします。 |
|
|
|
|
|
|
|
舌のくせも、あごの成長発育と正しい咬みあわせに影響を与える事があります。舌を前にだすくせがあると、奥歯を咬みあわせても上下の前歯が咬まない開咬症状を示し、食べ物がよく噛み切れません。また、発音にも影響を与えます。一度矯正歯科医にご相談下さい。 |
|
|
|
|
|
|
|
矯正装置をつけた後や調整を行った後の2,3日間は、歯が痛んだり浮いたような感じになる事があります。その痛みは歯が動きだしている証拠です。痛くない人もいます。(個人差があります)たいていの痛みは2日〜1週間で治まります。歯が痛い時は、歯ぐきを歯ブラシでマッサージするか鎮痛剤を飲みましょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
固いものやべたつくもの(キャラメル)は装置を壊す原因になるので避けましょう。虫歯にならないように甘いものは控えましょう。歯が少し痛くて食事がとれない場合はできるだけ食べやすい大きさに切ったり、煮込んだりすることで食べやすくなります。 |
|
|
|
|
|
|
|
単に不正咬合による審美的な障害を取り除くのではなく、正常な口腔機能が営めるような咬合を確立することが治療の目的で、成人矯正は口全体の健康を守るために「総合的な歯科治療の一部」として行われるものなのです。大人になってからでも歯は十分に動きます。適切な矯正治療をすれば50代を過ぎても口の中の健康を維持できます。 |
|
|
|
|
|
|
|
歯が美しく並んだとしても骨はまだしっかりしていないので、元の位置へと戻ろうとします。歯と骨の調和がとれるまで保定装置(リテ−ナ−)が必要になります。保定装置を使用することが理想的な歯並びを長持ちさせますので、担当医の指示を守ることが大切です。 |
|
|
|
|
|